【超大事】安全に「貯筋💪」するために。運動前に確認したい体調チェック💡

🤔「こんな調子だけど、運動してもいいのかな?」
その不安を抱えるのは、自分の体を大切にしている証拠です。
治療中の体は日々変化します。「いつも通り」にできない日があっても当然です。今回は理学療法士の視点から、運動を「やる・やめる・調整する」判断基準を信号機の色に例えて分かりやすく解説します。
- 治療中に起こりやすい「運動の3つの壁」と対処法
- 🔴🟡🔵 信号機チェック — 今日の体調を30秒でセルフ判定
- 運動中・運動後に「これが出たら要注意」なサイン
- 「休むのも立派なトレーニング」という考え方
治療中に起こりやすい「運動の3つの壁」
化学療法や放射線治療中は、日々体調が変化します。これらがあるから「運動禁止」ではなく、「今の自分に合わせた調整」が必要なのです。
信号機で判定】今日の体調チェックリスト
運動を始める前に、今の自分の状態をセルフチェックしてみましょう。
- 37.5℃以上の発熱がある(感染・炎症の可能性)
- 安静にしていても息苦しい・動悸がする
- 骨の痛みがいつもより強く、ズキズキする(骨転移の可能性を考慮)
- めまい・ふらつきが強く、立つのがやっと
- 食欲不振が強く、水分も摂れていない
- むくみ(リンパ浮腫)に熱感や強い張りがある → 圧迫スリーブを着用し医師に相談
- しびれが強く足の感覚が鈍い → 立位運動は避け、座位・臥位メニューに変更
- 吐き気や食欲不振があり、力が入らない → 深呼吸・軽いストレッチのみでOK
「自宅で自重トレーニング(自分の体重での運動)は可能か」「どんな運動ならやってもいいか」を主治医に確認し、お墨付きをもらってから運動を始めましょう。許可をもらうことで、安心して「青信号」で動けるようになります。
術後のリハビリを始めた頃、私は「PTなんだから運動しなければ」という焦りで、自分の体調を無視して動こうとしていました。結果、翌日まで疲れが取れず、かえって回復が遅れてしまったことがあります。
今は「今日は足首を回すだけ」「お腹を意識して深呼吸する」でも立派な運動だと心から思っています。PT目線で言えば、「休む」という選択は超回復を促す積極的な行為です。完璧を目指さず、今日の自分に正直であることが、長く動ける体をつくる最短ルートでした。
まとめ:自分の身体の「一番の理解者」になろう
- 🔴 発熱・息切れ・強いめまい・骨の痛みがある日は迷わず休む
- 🟡 しびれ・むくみ・吐き気がある日は座位・臥位の軽い運動にとどめる
- 🔵 「動くのが怖い」と感じたら、まず主治医に確認してお墨付きをもらう
- 「翌日まで疲れが残る」は明確なやりすぎサイン。次回は半分の量から
- 休むのも超回復の一部。「今日は深呼吸だけ」も立派なトレーニング
自分の身体の声に耳を傾け、正直に向き合うこと。それが、マイオカインを味方につけ、一生動ける体をつくる最短ルートです。 — ZUN
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